こっそり工房の どこまでいくの?

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えべつ やきもの市終わりました。

先週末の江別が終わって1週間。
思っていた以上に疲れがたまっていたようで寝ても寝ても眠い毎日でした。
規則正しい生活を!と11時に就寝しても8時まで爆睡。
寝過ぎで頭ボーっとしたままで引っ越しの片付け。
そんなんでブログ更新怠ってました。

前半戦ラストのやきもの市は例年通り、
パンチョ伊藤さんとイケメンちゃんとの元中国語クラスメイト3人衆で参加。
土曜日はさほど風もなく暑過ぎもせずいい天候でした。
去年より早く搬入したし、少しはのんびり陳列できるかな〜という
淡い期待を余所にやっぱり開場1時間前からたくさんのお客さんが。
それを見越して早朝から搬入されている作家さんのブースでは既に売買開始。
こっそり工房は絶対無理ですから。囲まれても無理ですから。
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道外のイベントでは殆ど出さないアウトレット狙いのご年配の方がほとんどなので
気迫が違うのです。
引っ越しで出て来た15年以上前の恥ずかしいけど愛しい作品?も
思い切って並べましたが、全部嫁入りしました。あ〜スッキリ。
アウトレットモノがなくなると閑古鳥かな?と思ったけど
有り難いことにず〜っとお客さんに恵まれていました。
地元の友達や妹家族も来てくれて嬉しかったです。
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もう何年も出店しているやきもの市。
今年初めて若手ばっかりのテントになりました。しかも本気で作ってる方々。
プロゾーンといっても割とシニア趣味陶芸家率が高い気がするやきもの市ですが
(以前、陶芸を生業としていると言ったら同じテントの方々全員に驚かれました)
ここ5年くらいは道外からもたくさんの若手作家さんが出店されてて
平均年齢が下がってきたような気がします。
私の真後ろは笠間から出店されていた作家さんで、素晴らしい器を破格で販売していました。
どうやら、やきもの市では有名人のようです。私も買いたかったけど我慢しました。

日曜日は予報よりも早く雨が降り出して、
お昼前には土砂降り。テントの屋根からの雨水がテーブルに溜まり大惨事。
作品ずぶ濡れだし、屋根の水は滝の如く落ちて来るし、その割にお客さんはどんどん来るし。
途方に暮れていましたが、お隣のPinoさんからおニューのタオル3本も提供され
なんとか乗り切りました。神様Pino様ありがとう。
日曜日もたくさんの友達が来てくれて申し訳ないやら有り難いやらでした。
DM10枚しか出さなかったのに雨の中8人も来てくれたという義理堅い友達に感謝感謝。
ある意味一番びっくりだった友達Yちゃん。
『土砂降りだけどこれからJR乗って行きます。』とメールあり。
『こんな天気の中ありがとう。』
『手ぶらだよ。』
『かまわんよ。』
そんなやり取りのあと現れた友達Yちゃん。
せっかく来たのに、さほど作品も見ず、じゃぁ、帰るね。
と手ぶらで来て手ぶらで雨の中再びJRで帰って行きました。
私の一番古〜〜い友達(保育園から)で全く私の作品に興味のないYちゃん。
これからもよろしくです。

あ、それともう一人印象的なお客さんがいました。
日曜日の開場前からこっそりブースにいらしたマダム。
表情は何故か渋い。
『昨日ここでお皿買ったんだけど、帰ってお嫁さんに見せたらすごい気に入ったみたいで
また他のものも買って来てって言われて。』
『あら、嬉しです。ありがとうございます。』
『私にはこんなののどこがいいのか分からないけどねぇ。』と
上品な風貌に似合わないヤサグレ口調でブツブツ。
手に取る時も嫌なモノを摘むような探るような感じだったので
『あのね、これは全部私が一生懸命作ったものなんですよ。
それをね、そんな風に言われると私傷つきますよ。作者を目の前に言うことじゃないですよ。』
と言ってみました。
マダムは『あ、ごめんなさいね。そんなつもりじゃ無かったのよ。』と
すぐさま謝ってくれました。
腹が立った、というより、このマダムが嫌々でも朝一番で再来店され
気に入らない作品を前に何を選ぶんだろう?とすこぶる興味が湧きました。
もう怒りどころかニヤニヤが止まりません。
開店前で時間があったので、じっくり丁寧に作品の説明をさせていただくと
少女みたいな表情で『あら〜そうなの?本当ね、持ちやすい。』
『こっちのも素敵だねぇ。』ともう賛辞ばかり。
端から見たらこのマダムはサクラか?って思うほど。
最終的に可愛らしいニコニコ顔で(色白もち肌マダムでした)大きな紙袋抱えて去って行きました。

お嫁さん気に入ってくれるといいけど。
マダム、来年も待ってますよ。
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by cossori-cobo | 2016-07-16 12:06 | イベント